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2007年12月09日

●岡嶋裕史『構造化するウェブ』

とりあえず、メモだけ・・。

「ウェブ2.0はセマンティックウェブを理想型としながらも現実の技術に立脚している。誤解を恐れずに言えば、「使えそうな技術を寄せ集めて、できるところまでウェブを構造化しようとする気分あるいは雰囲気」がウェブ2.0である。
 したがって、ウェブ2.0的な技術やウェブ2.0的なサービスは存在しても、ウェブ2.0の技術、ウェブ2.0のサービスというものは存在しない。ウェブ2.0は……技術的実態や機能的実態ではないのだ。」
あとがきから
「ウェブが十分に構造化されることにより、情報マイノリティが疎外される事態は回避することが可能である。むしろ、個人がコミュニティを形成し、既存のマス情報発信主体を脅かす大きな力を手に入れるだろう。情報の構造化は、個人が社会に対して持つ力を拡張するといえる。……
 とはいえ、情報の構造化は個人が組織に勝利することを約束するものではない。……
 ウェブの構造化は利用者にもウェブ利用方法の変化を促す。たとえば、ウェブの特徴の一つであった匿名性の高さはウェブの構造化が進展すると低くなる。」

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投稿者 esaka : 2007年12月09日 23:07

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