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2007年06月25日

●今一生『親より稼ぐネオニート』

 株取引、不動産投資、さらにこの本では、アフィリエイト、古本のせどり、などの不労所得によって同世代のサラリーマンの年収を超えてしまった人たちを「ネオニート」という"成功者"として紹介。

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「趣味に一生浸っていたい「エヴァ世代」の若者たちが自ら働く(=働きたくないときは働かないで済む)という生活を実現させたければ、会社に雇用されることばかりを考えるのではなく、自営か起業の道を真剣に考えるしかないのだ。」
「ニートがそのままで生き残れる選択肢は、もうない。自殺するか、「内戦」の果てに親を殺すか、小遣いをせびる子に手を焼いた親のほうがわが子を殺すか。本当にそんな結末しか待っていないのだ。……
 では、唯一の救済策=自営業を始めるには、何からとりかかればいいのか。それは、「現在の自分でも難なくできる程度の技術で一番になれる市場」の発見だ。……
 自分よりレベルの低い人を想像できれば、他にも多くのサービスを続々と生みだせる。携帯メールの使い方を教えるだけでも感謝されるかもしれない。」

 巻末につけられた三浦展×門倉貴史×今一生 の鼎談から。

門倉 「現在、ニートの人たちの多くは、将来の希望をまったくなくしてしまいました。「ニート」と定義される人の中からネオニートのような勝ち組がいるという事実は、彼らを労働へと動機づけていくという意味で、非常に重要な意味を持つと思います。
 きっかけが不労所得であっても、そこから人脈・社会性が形成され、働くことの価値を見いだすようになることは十分考えられることではないでしょうか。」

投稿者 esaka : 2007年06月25日 12:58

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