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2005年11月14日

石油無機起源説

 昨日(11月13日)の日経新聞サイエンス欄に、大きく「石油は無尽蔵か」と石油無機起源説が紹介されていてビックリ。

 石油は、太古の生物の死骸が地下に埋もれて分解して、それが圧力と温度で石油化したという有機起源説が通例。埋蔵量の推定やピークオイル説もこの説を元にしている。

 ところが、今年6月にカナダで開かれたアメリカ石油地質家協会(AAPG)の年次総会で、無機起源説について活発に討論された、という。
 この無機起源説は、地殻の底、深さ数十キロで、岩石が水と反応してメタンガスができ、そのメタンが石油や天然ガスに変化、岩盤の割れ目から上昇して地層に蓄えられる、というもの。この説は、1870年代にロシアのメンデレーエフが提唱した。
 最近、注目されているのは、従来の考え方では説明しにくい地層や堆積層の下の深い岩盤で石油や天然ガスが見つかっている、という探鉱実績から。ウクライナやベトナム沖でそうした事例が増えている、という。

・日本エネルギー経済研究所 中島敬史氏の講演にリンク

 う〜む、これはどう考えればいいのか。現代文明にとんでもなく重要な役割を担っている石油の起源がはっきり解明されてないなんて・・。石油をめぐる話は、背景にある意図や利権があまりに複雑だし、それにしても不確実は話が多い。

投稿者 esaka : 2005年11月14日 17:19

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コメント

 ブログ「ピークオイル時代を語ろう」
http://www.janjanblog.jp/user/stopglobalwarming/forum2/
というのを開きましたのでよろしければご覧下さい。

投稿者 SGW : 2006年05月06日 00:12

人間生活の全ての面で化石燃料は活かされており、それが無尽蔵にあるなら、人類にとって福音でしょう。私は最近創造科学に興味を持ち、唯一、石油の生成年数がひっかかっていたので、その意味から無機起源説にはとても興味を惹かれました。

投稿者 歩くぬいぐるみ : 2006年08月01日 14:05

追伸です。石油が無尽蔵なら大変福音ですが、産業革命以降急速に進む地球温暖化。誰も真剣に考えていないように思います。このまま、地球温暖化→異常気象の深刻化が進めば、まさに人類滅亡の危機に瀕することが懸念されます。

投稿者 歩くぬいぐるみ : 2006年08月01日 14:09

こんにちは。無機起源説でも、無尽蔵、とは書いてなかったと思います。温暖化とCO2の因果関係とともに、エネルギー関連の情報はさまざまあるので、いろいろ注視していこうと思います。

投稿者 esaka : 2006年08月02日 11:01

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