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2005年10月15日

「茶の味」&「下妻物語」

 気になっていた映画をようやくケーブルの「日本映画チャンネル」で観る。CM出身の監督だけあって、アニメーションとCGをインサートした映像処理は斬新で、笑いを散りばめるリズムは、同時代の感覚に溢れる。

 「茶の味」はカンヌでも上映されたが、この2本は、海外の映画祭でよく公開されているようだ。アムステルダムで行われた「日本映画祭」でもこの2本は入っていたし、6月に行われた「NEW YORK ASIAN FILM FESTIVAL 2005」では、「茶の味」はAudience Award で、次点が「下妻物語」(英語タイトルは「KAMIKAZE GIRLS」)。こうしたテイストへの理解は、タランティーノによって、準備されていたんだろう。「Internet movie database」でも「cha no aji」は、かなり好評。

 さらに、「茶の味」の美術監督が監修したドキュメンタリー「色と形のはなし」も観る。スタッフと監督のビジュアル表現へのこだわりが、予想以上で驚く。

 日本のクリエイターの「笑い」と「ビジュアル&デザイン 」のセンスは、これから海外で広くウケる気がする。タランティーノなんかにパクられるより、石井監督がハリウッドで活躍するのを期待。

投稿者 esaka : 2005年10月15日 23:11

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