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2004年06月10日
「LIFE」復刊
久しぶりのエントリーになってしまった・・。
2000年に廃刊になっていた「LIFE」がこの秋から復刊されるという。書店で目にすることなくなって、あらためてその存在の大きさを感じていた。それに2000年からこの間、写真ジャーナリズムが影響を与えるはずだった事件があまりに多い。そうした時代の要請を、TIME社も感じ取ったのだろう。
廃刊から復刊の経緯を考えると、タイムワーナーとAOLの力関係の変化が如実に現れていて面白い。タイムワーナーとAOLが合併が電撃的に行われたのは2000年年頭。ドットコム企業がオールドメディア企業を買い取ったとして話題になったわけだが、あれがネットバブルのひとつの頂点だ。そして、「LIFE」は、赤字部門縮小ということで廃刊となる。ところが、その後、AOLの業績不振から、2003年の9月には社名AOL Time Warnerから「AOL」が削除された。そこで、また「LIFE」が復活、ということだろう。何かTIME社の思い入れが感じられる。
そして、今回は、書店売りではなく、シカゴ・トリビューンやロサンゼルス・タイムズ、マイアミ・ヘラルド、サンノゼ・マーキュリー・ニュースなどの50の新聞の金曜日版に織り込まれる予定で、手にする読者は2600万人。
日本とアメリカの雑誌でもっとも違うのは、写真のクオリティ、だと思っていたけれど、その中でも「LIFE」は、長年に渡って群を抜く質を誇る。復刊がひじょ〜に楽しみ。
投稿者 esaka : 2004年06月10日 01:47
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