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2004年04月03日
●黒川利明『ソフトウェア入門』
う〜ん、期待したものとちょっと違ったけれど・・。
ユビキタス計算が普及し、インフラやその上のアプリケーションなどのためさまざまなソフトウェアが使われるようになるなら、ソフトウェア開発の需要は、今後さらに増えるにちがいないと予想される。ところが、ソフトウェア開発を行うプログラマー全体の人口は、むしろ減少するのではないかと見られている。・・
第一の理由は、ソフトウェア開発の生産性の向上である。・・
第二の理由は、さまざまなソフトウェア部品(コンポーネント)の充実である。・・
第三の理由は、ビジネスツールの標準化とパッケージの普及である。・・
第四の理由は、ソフトウェアのサービス化である。・・一般的ソフトウェア開発が既存の機能やパッケージの組み合わせでできるということは、ソフトウェアの開発のかなりの部分が、事実上ユーザー側でできるようになっているということにすぎない。・・
そうすると、ソフトウェアの「開発」が意識されるのは、企業なり政府なりで新たに大規模なシステムを実現し利用する場合だろうが、この場合でも、まずは、そのソフトウェアやシステムがどのような働きを持つのか、どのように利用されるのかという、ビジネスルールや要求仕様を規定することが、ソフトウェア開発の大きな部分を占めるようになるだろう。
投稿者 esaka : 2004年04月03日 19:59
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